Windows2003 SBS 突然のシャットダウン

顧客の環境に合わせてテスト環境を構築した。
私自身が行ったのではないので、後で聞いたら
今更ながら、Windows2003 SBS とのこと。

他と連携することなく単独で動くテスト用の環境
なのでLAN上のドメインに所属することなく、
また新規ドメインを構築することなく、
単なるWORKGROUPとして構築した。

そして、作業していると、気がついたらシャット
ダウンされている。
「あれ？　ログオフと間違えたかな」と作業者。
暫くするとまたシャットダウン。

さすがに変だと気がついたらしくその旨　報告を
受けた。

イベントビューアを調べてみると
「EULA に準拠していなかったため、サーバーは
シャットダウンしました。」

なんだ、これ？？？

それで、調べてみると Windows2003 SBS では、
自身をドメインコントローラにしなくてはならない
らしい。

そんな融通がきかないなんて。
しかも、勝手にシャットダウンだなんて。
今までに聞いたこともないし。
まさか？　
と　思い他も調べてみたが
嘘じゃないらしい。

配下のいない自分だけの虚しいドメインを築くしか
ないのか。

他に手はないのか。。。

問題の原因は SBCore というサービス。

今度は、これをキーワードに新たにググる。
というのも簡単にサービスは無効にできない。
て無効にした後の影響もあるし。

すると、あった、あった。
あちこちで同じことで
悩んだり憤慨したり。

結局、確証はないが、テスト環境だしとりあえず
無効化してみる。
今のところシャットダウンされていないようだ。

Windows 7 で、Live Messenger をタスクトレイに表示

Vista から 7 にアップグレードした。

Microsoft Windows Live Messenger (以降メッセ)を使っている
のだが、今までとちょっと違う。

タスクトレイに表示されるはずのアイコンが、ない。
そして、メッセの [×] をクリックしてもタスクバーに
居座ったまま。

以下の方法で、今まで通り(Vista)に収まった。

メッセのEXEファイル(msnmsgr.exe)を右クリック。

※デフォルトでは、↓このフォルダにインストールされているはず

　C:\Program Files\Windows Live\Messenger
"プロパティ" をクリックし、"msnmsgr.exeのプロパティ" を開いたら、
"互換性" タブをクリック
「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックし、
ドロップダウンから「Windows Vista」を選択。
[適用]または、[OK]で "msnmsgr.exeのプロパティ" を閉じる。

Internet Explorer 8 を使っていますが、Google Tool Bar をインストールしているので、アドレスバーの横にある検索ボックスは無用の長物。
Vista では、以下の手順で消せました。

レジストリエディタ(regedit.exe)を起動。
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoftを開きます。
'Microsoft' をポイントし右クリックすると現れるコンテキストメニューの中から
'新規'->'キー' を選択し、'Internet Explorer' を作成します。
できた 'Internet Explorer' をポイントし、同様に 'Infodelivery' という名でキーを新規作成します。
さらに、その下に 'Restrictions' を作成します。　まとめると、HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Infodelivery\Restrictions というキーが作成されているはずです。
最後に 'Restrictions' をポイントし右クリックすると現れるコンテキストメニューの中から
'新規'->'DWORD(32ビット)値' を選択し、'NoSearchBox' というキーを作成します。
値に1を設定し、Internet Explorer 8 を再起動すれば、邪魔な検索ボックスはなくなってるはずです。