PHP 5.2.1 のインストール
- PHPのサイトから辿って行き、Windows Binariesの「PHP 5.2.1 installer」をクリック。
- 近場から「php-5.2.1-win32-installer.msi」をダウンロードする。
- 後は、インストーラの指示に従いインストールを行う。
- 注意点として、「Choose Items to Install」 のところで、
・PHP->Extensions->Multi-Byte String
・PHP->Extensions->MySQL
・PHP->Web Server Setup->Apache 2.2.x Module
を「Will be installed on local hard drive.」にしておくこと。
Subversion 1.4.3 を Windows 2000 に インストール した。その覚え書き。
■前提となる環境
OS | Windows 2000 SP4 |
Subversion | 1.4.3 |
Apache | 2.2.4 |
OS | Windows XP SP2 |
TortoiseSVN | 1.4.3 |
■インストール
[サーバー編]
- Subversion 1.4.3 のダウンロード
- Tigris.org の Subversion のページから
Downloads のページへ行き、
「Windows NT, 2000, XP and 2003」の「this directory」をクリック。
- 「Windows binaries - ATTENTION!: The mod_dav_svn binaries available here are NOT compatible with Apache 2.2 -- see the Windows Apache 2.2.x folder.」
と書いてあるので、Releases の [+] をクリックし、ツリーを展開する。
- Windows Apache 2.2.x をクリック。
- svn-win32-1.4.3.zip をクリック。
「Windows binaries built against Apache 2.2.x -- note that Apache 2.2.4 or higher is required. Also note that Subversion builds against Apache 2.2.x such as these have not seen as much use or testing on Windows as the Apache 2.0.x binaries have.」とある。Apache 2.2.4 以上でなければならないらしい。 - svn-win32-1.4.3.zip を任意のフォルダーに展開。ここでは、D:\Subversion。
- Tigris.org の Subversion のページから
- Apache 2.2.4 のダウンロード & インストール
- Subversion 1.4.3 のセットアップ
- svn-win32-1.4.3.zip を展開してできた bin ディレクトリ から、
を D:\Apache2.2\modules にコピー
・mod_dav_svn.so
・mod_authz_svn.so
を D:\Apache2.2\bin にコピー
・intl3_svn.dll
・libapr-1.dll
・libapriconv-1.dll
・libaprutil-1.dll
・libdb44.dll
・libeay32.dll
・ssleay32.dll
- 環境変数
- D:\Subversion\bin を %path% に加える。
- 環境変数 APR_ICONV_PATH を新規作成し、D:\Subversion\iconv を設定する。←必要かどうかは?
- D:\Subversion\bin を %path% に加える。
- リポジトリの作成
- svn-win32-1.4.3.zip を展開してできた bin ディレクトリ から、
- Apache httpd.conf の編集
- 以下をアンコメント(WebDAV)
LoadModule dav_module modules/mod_dav.so
LoadModule dav_fs_module modules/mod_dav_fs.so
- 以下を追加
LoadModule dav_svn_module modules/mod_dav_svn.so
LoadModule authz_svn_module modules/mod_authz_svn.so
- 以下を追加
DAV svn
SVNPath "D:/svn_home/repos"
AuthType Basic
AuthName "Subversion Repository"
AuthUserfile "D:/Apache2.2/passwd/svn.pwd"
Require valid-user
- 以下をアンコメント(WebDAV)
- パスワードファイルの作成
※2人目以降を追加するときは "-c" が不要。
D:\Apache2.2\bin> htpasswd -c D:\Apache2.2\passwd\svn.pwd xxx
Automatically using MD5 format.
New password: *******
Re-type new password: *******
Adding password for user xxx
- TortoiseSVN のダウンロード & インストール
TortoiseSVN のダウンロードページから TortoiseSVN-1.4.3.8645-win32-svn-1.4.3.msi をダウンロード。
インストーラの指示に従いインストール。
※インストール後、Windows の再起動が必要。
- 日本語パックのダウンロード & インストール
日本国旗の Setup をクリックし、LanguagePack-1.4.3.8645-win32-ja.exe をダウンロード。
ダブルクリックし、日本語パックを摘要。 - 日本語メニュー表示の設定
- エクスプローラーでフォルダーを選択し、右クリックするとコンテキストメニューにメニューが追加されているので、TortoiseSVN→Settings をクリックする。
- General Language で「日本語」を選択し、[OK] クリック
- エクスプローラーでフォルダーを選択し、右クリックするとコンテキストメニューにメニューが追加されているので、TortoiseSVN→Settings をクリックする。
OpenLaszlo 3.3.3 インストール
- ダウンロード
http://www.openlaszlo.org/download
に行ってWindows用のインストーラ(openlaszlo-3.3.3-windows-dev-install.exe)をダウンロードします。
インストーラ付きなのでダブルクリックし指示に従ってクリックを重ねれば問題なくインストールできました。
しかしこれはだとTomcat 5.0.24 までインストールしてしまう。
私のマシンには Tomcat 5.5 がすでにインストールされているので既存の環境を使いたい。
何とかならないかと調べてみたところ、方法があったので、以下にその内容をメモします。
- セットアップ
- 先程インストールしたlaszloサーバーのルートフォルダを仮に
%LASZLO_HOME%
とします。
- Eclipse での開発を想定します。 因みに私の環境ではver 3.1.1 です。
- かつ、tomcatPlugin で Tomcat との連動がなされているものとします。
Tomcat と連動されていれば何でもいいと思いますが、tomcatPlugin 以外は未確認。
- Eclipse より、新規Tomcatプロジェクトを作成します。
- %LASZLO_HOME%\Server\lps-3.3.3\WEB-INF\lib 配下の*.jar を、作成したプロジェクトの WEB-INF\lib 配下にコピーします。
※Eclipse での開発経験がある方ならご存じだと思いますけど、*.jar をコピーしただけではEclipseの開発上支障があります。外部jar として追加しなければなりません。
- %LASZLO_HOME%\Server\lps-3.3.3\lps を、作成したプロジェクトの直下(コンテキストルート)にコピーします。
- %LASZLO_HOME%\Server\lps-3.3.3\WEB-INF\lps を、作成したプロジェクトの WEB-INF 配下にコピーします。
- %LASZLO_HOME%\Server\lps-3.3.3\WEB-INF\web.xml を 作成したプロジェクトの WEB-INF 配下にコピーします。
※添付の web.xml は、Servlet API 2.2 なのですが、2.4 のフォーマットで、内容のみコピーして起動してみましたが今のところ特に問題は起きていません。
OpenLaszlo Server
laszloFilter
jp.its.framework.LaszloFilter
laszloFilter
/*
LPS
org.openlaszlo.servlets.LZServlet
LZViewer
org.openlaszlo.servlets.LZViewer
AuthenticationServlet
AuthenticationServlet
AxisServlet
org.apache.axis.transport.http.AxisServlet
LPS
*.lzx
LPS
*.lzo
LZViewer
/LZViewer
AuthenticationServlet
/AuthenticationServlet
AxisServlet
*.jws
index.jsp
index.html
- 後は、作成したプロジェクトの直下に任意のフォルダ(例えば my-apps)を作成して、LZX ファイル(例えば hello.lzx)を配置してみる。
↓hello.lzx の内容は、こんな感じ
- Tomcat を起動し、いつも通りブラウザで見てみる。
アドレスバーで、↓
http://localhost:8080/<プロジェクト名>/my-apps/hello.lzx
- 先程インストールしたlaszloサーバーのルートフォルダを仮に
- 他 特記事項
- Tomcat が既にインストール済みの場合、上記 openlaszlo-3.3.3-windows-dev-install.exe より、Dev Kit をクリックしダウンロードする openlaszlo-3.3.3.war の方がよさそうです。
デプロイ後、展開されたファイルを利用し上記のことをやればその方が手っ取り早い。
で、そのデプロイしたアプリケーションの中に laszlo-explorer というのがあるのですが、これを動かそうとすると OutOfMemory の Exception が発生してしまう。
かなり、メモリーを食うようだ。
仕方ないから、JVM の起動パラメータに、-Xmx800m と、-Xms100m を追加した。
とりあえず動いた。遅いけどマシンの問題か?
因みに 800m 100m の数値は適当です。その環境に応じて値を変えなくてはならないと思います。
- Tomcat が既にインストール済みの場合、上記 openlaszlo-3.3.3-windows-dev-install.exe より、Dev Kit をクリックしダウンロードする openlaszlo-3.3.3.war の方がよさそうです。